第2弾
『Z世代CAFE~大学を語ろう~』
【開催趣旨】
新型コロナ感染症が流行し始めてから約2年が経過します。
昨今は感染力の強いオミクロン株の拡大により、まん延防止措置が全国的に適用され、大学の授業や課外活動はいまだにオンライン化や課外活動の自粛など制限を受けている状況にあります。
そして、文部科学省のGIGAスクール構想などによって、生徒一人に1台ずつのタブレット・PC端末が普及し、新型コロナ感染症をきっかけとして、今までとは大きく教育の形が変化することが予想されます。
そこでこの度、発達するITやテクノロジーを利用した双方向的な学びが進む中において「withコロナ・after コロナ」の大学教育はどうあるべきか、そして、どのようにすることが日本の人材教育の側面から望ましいのかについて、政財官の有識者の方々をお招きし、オンラインにて「第2弾 Z世代Café~大学を語ろう~」と題したシンポジウムを開催することと致しました。
【開催概要】
名称:『第2弾 Z世代Café~大学を語ろう~』
日時:5月7日(土) 17:00~18:30
講師:入試制度に精通した政財官の有識者の方から、それぞれ1名ずつ計3名
下村博文氏(衆議院議員)
浅野大介氏(経済産業省 教育産業室長)
青木仁志氏(アチーブメント株式会社 代表取締役社長
総合MC: 加藤みづな氏(CampusAward2021 準グランプリ)
内容:テーマ『大学教育を語る』
①入試制度改革について
②大学で行われるべき教育について
③少子高齢化の中での今後の日本教育の在り方
※変更の可能性があります。
対象:すべての皆様
場所:Zoom
規模:100名程度
参加費:無料
主催団体:
未来政治経済研究会、早稲田大学鵬志会
協力団体:
公益財団法人松下幸之助記念志財団 松下政経塾、中央大学政治学会、成蹊大学政治学研究会、学習院大学国際政治研究会、法政大学志雄会、同志社大学政治学研究会、専修大学創志会、立命館大学政治研究会 他
【パネリスト】
衆議院議員 元文部科学大臣
下村 博文 氏
昭和29年群馬県生まれ。早稲田大学教育学部卒業。9歳の時、父の突然の交通事故死により苦しい生活がはじまる。高校・大学を奨学金のおかげで卒業できた。
その間、多くの人々に助けられ「皆に恩返しを」と いう気持ちが高まり、自分の進むべき道は政治家であると確信する。その使命感が原動力となり、「教育改革を通して日本の再構築」を実現することを目標とし、人の役に立つことが自分の人生の喜びであることを念頭に活動している。第二次・第三次安倍内閣にて文部科学大臣、自由民主党選挙対策委員長、菅内閣においては、政務調査会長を歴任、令和3年 9 月には、東京都板橋区にて衆議院議員連続9 期当選を果たす。
アチーブメント株式会社
代表取締役会長 兼 社長
青木 仁志 氏
北海道函館市生まれ。若くしてプロセールスの世界で腕を磨き、トップセールス、トップマネジャーとして数々の賞を受賞。
1987年、32歳で選択理論心理学を基礎理論としたアチーブメント株式会社を設立。会社設立以来、延べ44万6891名の人財育成と、5,000名を超える中小企業経営者教育に従事。
2022年より、超党派の国会議員でつくられた「教育立国推進協議会」に民間有識者として参画、会長代行として活動している。
著書は、30万部のベストセラーとなった「一生折れない自信のつくり方」シリーズ、 松下政経塾でも推薦図書となった『松下幸之助に学んだ「人が育つ会社」のつくり方』(PHP研究所)、『志の力』など累計62冊。