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高校生向け課外活動プログラム
『社会を変⾰するための『志』を⾒つける
〜「マイ争点」から考える主権者教育〜講座』
未来政経研究所はリザプロ株式会社と共催で共催の高校生向け課外活動講座『社会を変⾰するための『志』を⾒つける〜「マイ争点」から考える主権者教育〜』を開催しました。
講師として第一回講座では未来政経研究所理事長の島田光喜氏を、第二回講座では㈱第⼀⽣命経済研究所 主任研究員 / 慶應義塾⼤学SFC研究所 上席所員の⻄野偉彦氏をお迎えしました。
参加者の高校生は全二回のレクとグループワークを通し、各々が興味関心を持つ社会課題について、必要な視座やどうアプローチするべきかという方法論について学びました。
≪第1回≫
政策概論についてのレク+参加者の事前課題についてのワーク
・日時:2025年3月26日(水)
・形式:オンライン
・講師:島田 光喜 氏(未来政経研究所理事長)
島田氏には、『政策形成概論~政策はなぜ必要なのか?どのように決まるのか?~』と題して講義をしていただきました。政策決定の論理や、日本において政策がどのように形成されるのかについて、解説していただきました。
後半のグループワークでは、参加者が事前課題で考えてきた関心のある社会課題を扱いました。それらが政策としてどのように扱われているか、その背景について考察し、発表を行いました。
≪第2回≫
主権者教育についてのレク+参加者による模擬政党グループワーク
・日時:2025年3月29日(土)
・形式:対面
・講師:⻄野偉彦 氏
(㈱第⼀⽣命経済研究所 主任研究員 / 慶應義塾⼤学SFC研究所 上席所員)
第2回講座では、講師の西野氏より『18歳選挙権と主権者教育』と題し、日本の主権者教育の現状と課題、実践的な主権者教育を行っているドイツなどを例に挙げて、ご解説いただきました。
後半のグループワークでは、参加者の高校生たちは、一つの政党を作る「模擬政党」という設定のもとで活動を行いました。参加者が持ち寄った個人の問題関心を「マイ争点」として集め、それらが矛盾のない形で政党として成立するよう構想し、発表を行いました。

第1回講座の様子(オンライン)

第2回講座の最後に集合写真を撮りました。
以上

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