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第30回研究会
『農業を成長産業にするために』
講師:奥原 正明氏
(東京大学公共政策大学院客員教授/元農林水産省事務次官)

 農業というものは私たちの食生活に直接に関わるものであり、日本では慢性的な食料自給率の低さなどが課題となっています。ここ数年、関心の高まっている経済安全保障の観点からもこれは問題とされており、農業の高齢化をはじめとする担い手の不足など、課題は山積しています。

 そこで、この度『農業を成長産業にするために』と題し、 2025年2月19日(水)に第30回研究会を実施しました。


​ 講師には、東京大学公共政策大学院客員教授/元農林水産省事務次官の奥原正明氏をお招きして、お話を頂きました。

 奥原氏からは、①農業の現状、②農業政策の歴史、③基本法を踏まえた農政改革、④農業を成長産業にするために、について資料をもとに詳細な部分まで解説を頂きました。

また、質疑応答では、参加者から多くの質問が寄せられ、それら一つ一つに対して、ご丁寧に回答を頂き、我々にとっても改めて日本の農業について考え直す機会となりました。

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​以上

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