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第27回研究会
『日本のインテリジェンスの現状と課題』
講師:江崎 道朗氏
(麗澤大学客員教授/情報史学研究家)
昨今、我が国を取り巻く国際環境は不安定さを増しており、国家安全保障戦略の一要素であるインテリジェンス活動の役割も拡大しています。インテリジェンスの担う情報の収集・分析は安全保障戦略における判断の基礎となるもので、政府内ではその強化が進められています。
そこで、この度、『日本のインテリジェンスの現状と課題 』と題し、 2024年11月13日(火)に第27回研究会を実施しました。
講師には、麗澤大学客員教授で情報史学研究家の江崎道朗氏をお招きして、お話を頂きました。
江崎氏からは、①インテリジェンスとは何か、②国家安全保障戦略に関する基本的考え方、③インテリジェンス活動の類型と対応組織、④インテリジェンス強化の方向性案など、資料をもとに詳細な部分まで解説を頂きました。
また、質疑応答では、参加者から多くの質問が寄せられ、それら一つ一つに対して、ご丁寧に回答を頂き、我々にとっても改めて日本のインテリジェンスについて考え直す機会となりました。
以上
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