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第26回研究会
『東京教育庁における教育行政について』
講師:瀧沢 佳宏氏(東京都庁教育監)
我が国の教育現場では近年、教員の労働環境やいじめの対応に関わる問題など、教育行政は様々な課題が提起されています。また、デジタル人材の育成やグローバル化に伴う英語教育の拡大など、日本の教育行政は一つの岐路にあると言えます。
そこで、この度、『東京教育庁における教育行政について 』と題し、 2024年10月28日(月)に第26回研究会を実施しました。
講師には、東京都教育庁教育監の瀧沢佳宏氏をお招きして、お話を頂きました。
瀧沢教育監からは、①教育を取り巻く現状・課題と、行政による政策展開 、②教員不足と教職の魅力の向上 、③学校における働き方改革 、④グローバル人材の育成など、資料をもとに詳細な部分まで解説を頂きました。
また、質疑応答では、参加者から多くの質問が寄せられ、それら一つ一つに対して、ご丁寧に回答を頂き、我々にとっても改めて日本の教育現場、そして教育行政について考え直す機会となりました。
以上
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