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第24回研究会
『文化コンテンツ産業の創造・保護・活用』
講師:赤松 健氏
我が国では、「クールジャパン戦略」を柱に、ポップカルチャーやサブカルチャ ーをはじめとした日本の魅力の情報発信、海外への展開、インバウンドによる国内消費を推進しております。 しかしながら、文化コンテンツ分野に関しては、著作権への対応の遅れやクリエーターの待遇の悪さ、デジタルデータやハードの保存が不十分であることなど、様々な問題が指摘されています。
そこで、この度、『文化コンテンツ産業の創造・保護・活用』と題し、2024年7月1日(月)に第24回研究会を実施しました。
講師には、漫画家であり、参議院議員も務められている赤松健氏をお招きして、お話を頂きました。
赤松先生からは、現在の日本のコンテンツ産業の現状や展望から、表現の自由の問題や、コンテンツ産業育成のための行政ができることなど、資料をもとに詳細な部分まで解説を頂きました。
また、質疑応答では、参加者から多くの質問が寄せられ、それら一つ一つに対して、ご丁寧に回答を頂き、我々にとっても改めて日本のコンテンツ産業について考え直す機会となりました。
以上
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