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公開講座 開催
早稲田大学公共政策研究所×未来政経研究所
「2030年の安全保障を考える」
2024年5月25日、早稲田大学公共政策研究所との共催で公開講座『2030年の安全保障を考える』を開催いたしました。
今回は「安全保障」をテーマとし、横田陸将補からの防衛講話の後、参加者との間で質疑応答・ディスカッションを実施しました。
今回も、学内外から多くの申込があり、若い世代を中心に、国の安全保障やその時の公共政策の在り方について思索する場となりました。
1.概要
・日時:2025年5月25日(土) 15:30~17:30
15:30 オープニング(5分)
15:35 開会挨拶(3分)… 縣 公一郎 早稲田大学公共政策研究所 所長
15:38 講師 ご紹介(2分)
15:40 基調講演 (60分)
16:40 終了、休憩(10分)
16:50 質疑応答(35分)
17:25 閉会挨拶(3分)…島田 光喜 一般社団法人未来政経研究所 理事長
17:28 クロージング(2分)
17:30 終了
・場所:早稲田大学3号館404教室
・テーマ:「2030年の安全保障を考える ~自衛隊の現在と未来~」
・はじめに(自衛隊の基本的任務・組織、人材育成について)
・いま、なぜ防衛力の抜本的強化が必要なのか?
・質疑応答
・講師:横田 紀子 氏(自衛隊東京地方協力本部 本部長、陸将補)
※H28 早稲田大学大学院政治学研究科公共経営専攻を修了
・参加者:約50名
会場の様子
開会挨拶:縣 公一郎 所長
本講座では、平成28年に早稲田大学大学院政治学研究科公共経営専攻を修了され、その後、陸上自衛隊史上、女性初の将官となられた横田紀子氏から「2030年の安全保障を考える~自衛隊の現在と未来~」と題し、お話を頂きました。
基本的な自衛隊の任務や組織、人材育成のお話から、複雑化する国際情勢の中で見えてきた課題、そしてその課題に対処するために日本としてどのような防衛力の強化が必要かなど、資料をもとに詳細な部分まで解説を頂きました。
また、質疑応答では、参加者から多くの質問が寄せられ、それら一つ一つに対して、ご丁寧に回答を頂き、改めて日本の安全保障、そして「人を守る」任務を遂行する防衛省自衛隊について考え直す機会となりました。
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