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『SMPAプロジェクト 設立総会』
基調講演:羽田 智恵子氏
未来政治経済研究会と早稲田大学公共政策研究所の共催で、公共政策大学院生およびその他政策に携わる人材のプラットフォーム化をめざし「SMPA(Schoolmate of Masters in Public Affairs)プロジェクト」を始動する設立総会を5月13日に実施しました。
まず、SMPA発起人である松原(東京大学公共政策大学院博士課程1年)・島田(早稲田大学大学院政治学研究科グローバル公共政策コース1年)より、SMPA設立趣旨の説明や、現状と課題、そして今後の展望について説明がありました。
そして、早稲田大学公共政策研究所招聘研究員・一般社団法人途中塾代表理事である羽田氏をゲストスピーカーとしてお迎えし、『公共政策を学ぶ若き友人たちへ-手考足思と多事争論-』というタイトルの下、人口減少、ウクライナ戦争といった国内外で日本が直面する課題を踏まえ、公共政策を学ぶ者が今後どのようなマインドセットを持つべきかについてご講演いただきました。
講演の後、参加者は少人数のグループに分かれ、「『10年後の私の故郷』に思いをはせて その時あなたは何屋さん?」という問いについて議論しました。各人の持つ多様なバッググラウンドをもとに、白熱した議論が展開されました。日本が現在直面する公共性の高い課題に対し各自が将来どのように携わり、貢献したいかを考える絶好の機会となったと同時に、参加者同士の横の交流を深める機会となりました。
大隈スクールと筑紫哲也氏
記念撮影
以上
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