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高校生向け課外活動プログラム
マニフェスト比較講座
~マニフェストを比較し、国会議員への提言を行う~

 一般社団法人未来政経研究所(所在地:東京都品川区、理事長:島田光喜)と、リザプロ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:孫辰洋)は、2025年12月から2026年1月にかけて、高校生を対象とした課外活動プログラム『マニフェスト講座 ~マニフェストを比較し、国会議員への提言を行う~』を開催しました。

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 本プログラムでは、株式会社第一生命経済研究所の主任研究員・西野偉彦氏と、早稲田大学デモクラシー創造研究所の山内健輔氏を講師に迎え、講義とグループワークを組み合わせた実践的な学びを行いました。参加者は複数回のグループワークを通じて各政党のマニフェストを比較・分析し、「自分たちにとって最も良いマニフェストとは何か」という問いに向き合いました。

最終回では、「若者にとって本当に必要な政策」という視点から整理した提案を、衆議院議員の和田有一朗氏に直接プレゼンテーションを実施。当日は衆議院解散の噂が報じられるなど、政治が大きく動く緊張感のあるタイミングの中で、参加者にとって社会と政治をより身近に感じる、非常に意義深い時間となりました。

■開催背景

2025年夏に実施された参議院選挙では、これまで課題とされてきた若者層の投票率が大幅に上昇し、若い世代の政治参加に対する関心の高まりが社会的に注目されました。SNSやオンラインメディアを通じた情報環境の変化に加え、自身の将来や生活に直結する政策への問題意識が、若者の行動として表れ始めた選挙であったといえます。

さらに同年10月には高市政権が発足し、日本の政治は新たな局面を迎えました。今後、経済・教育・社会保障など幅広い分野で重要な政策判断が続く中、主権者一人ひとりが「どの政策を、どのような基準で評価し、選択するのか」という視点を持つことの重要性が一層高まっています。本講座は、こうした社会背景を踏まえ、数年後に選挙権を持つ学生が政策を比較・理解し、自らの言葉で意見を形成する力を身につけることを目的として企画されました。

■日程・構成

【第1回|マニフェスト比較講座】

日時:2025年12月13日(土)14:00〜17:00

  • 山内氏によるマニフェスト解説講座
     マニフェストの成り立ちや役割、政策を読み解く際の視点について生徒に解説。単なる公約の一覧ではなく、「検証可能な約束」としてマニフェストを捉える考え方を学びました。

  • 様々なマニフェストを比較するグループワーク
     実際の選挙で使用された各政党のマニフェストを題材に、政策の構成や表現、優先順位の違いをグループで比較。政策の中身そのものだけでなく、「なぜそう書かれているのか」という背景にも目を向けながら議論を行いました。

  • グループで「最高マニフェスト」を発表する
     比較・議論を通して得た気づきをもとに、各グループが考える「理想的なマニフェスト像」を整理し発表しました。

 

【第2回|被選挙権引き下げに関するレクチャー】

日時:2025年12月20日(土)10:00〜11:30

  • 被選挙権年齢の引き下げに関するレクチャー
     西野氏からは若者の政治参加をめぐるテーマとして、被選挙権年齢の引き下げを取り上げ、制度の現状や議論の背景について解説。若者が政治に関わる「入口」をどのように広げていくべきかを、制度面から考える機会となりました。

  • シルバー民主主義をめぐる理論
     若者の投票率を語る上では外せない、「シルバー民主主義」について取り上げました。生徒からの発言や説明をきっかけに、世代間の対立ではなく、どのようにバランスの取れた意思決定を実現するかについて議論を深めました。

  • 質疑応答
     生徒からは、若者だけでなく30代・40代の投票率向上や、学校における合意形成の難しさなど、身近な経験に根ざした質問が多数寄せられました。対話を重ねる中で、「何を実現したい社会なのか」という目的から考える重要性を学び、マニフェストとの関連にも結びつけた時間になりました。

 

【第3回|衆議院議員への発表】

日時:2026年1月10日(土)17:00〜18:30

  • 和田有一朗議員への政策提言
     グループで考えたマニフェストを実際に提言、意見交換を行いました。マニフェストに対するフィードバックのみならず、様々な視点から国政についてお話しいただきました。

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第3回講座の様子

​以上

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